ワキの下にはエクリン汗腺とアポクリン腺という分泌腺があり、その分泌物が皮膚の上にいる細菌(常在菌)によって分解され、臭いが発生します。この臭いの強い人がワキガと呼ばれます。
治療法としては外科的治療(組織削除法や小切開による超音波法、吸引法)とプチ整形(ボトックス注射)があります。 |
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ワキガ・多汗症の手術方法は様々ですが、その中で最も確実な方法が「組織削除法」です。クリニックによってはわずかな切開で治療する超音波法や吸引法を、特別な名前を付けて広告を出していますが、それらの施術も効果はありますが取り残しが出てくるため、再発の可能性が高く確実とは言い切れません。
その点、組織削除法は直視下で、臭いや汗の原因となるアポクリン腺やエクリン汗腺をとりのぞきますので、再発のない確実な方法と言えます。
ワキガの原因となるアポクリン腺とエクリン汗腺を、皮下に肉眼で確認することができるからです。ワキのシワに沿って3〜4cmの切開でこれをとりのぞくことで、臭いだけでなく多汗にも効果を得られます。また、同時にワキの下の永久脱毛の効果もあります。
◆麻酔方法・・・局所麻酔
◆手術時間・・・約2時間
手術後の経過として約1週間、ワキの下にガーゼを当てて圧迫するため、肩を大きく拳上する運動は控えてください。又、傷跡は脇のシワに沿っているため目立たない薄い線となり、体質によりクリームを外用することで傷は殆ど目立たなくなります。 |
手術に抵抗があるという方は、ボトックス注射で多汗を抑えることができます。ボトックスは交感神経腺維をブロックするため、エクリン汗腺の働きを弱める効果があります。効果の持続期間は3〜6ヶ月間ですので、特に汗の気になるシーズン前に注射を行うとよいでしょう。 |
| 「何となく臭いがする・・・。」「家族にワキガの人がいるのだけれど・・・。」「汗をかくとシャツが黄ばむ・・・。」「耳垢が湿っているのだけれど・・・。」「とにかく汗が多いんです・・・。」といった症状の方はお気軽にご相談ください。 |
若者が汗臭いのは汗による体臭もありますが、30代以上の男性では同じ汗臭くても、どこか違ったニオイがします。
中年男性の独特の臭いは「加齢臭」と呼ばれるもので、加齢とともに過酸化脂質が増え、体内の脂肪酸を酸化させる事で生じる「ノネナール」という物質が原因です。
特にタバコを吸う人、ストレス過多な生活を送る人は活性酸素を多く生み出し、加齢臭が強くなる傾向があります。
これに脇の臭いが遺伝的にも強い(日本人で10〜20%)腋臭症が加わると、女性からクサイと嫌がられるという事になってしまいます。
ワキガ・多汗症(腋臭症)は、確実に治療が出来ますので、加齢臭対策としては、ストレスを和らげるよう努力する事とVitCなど抗酸化作用の含む食事をこころがけるようにしましょう。 |